ART CENTER イラストレーション科合格 MINAKOさん

MINAKOさん

 

2016年度

ART CENTER College of Design

ILLUSTRATION学部入学

 

 

 

 

 

 

·       今、どのような暮らしをしていますか?(ルームシェア等)

クイーンズでルームシェアのアパートに暮らしています。

  

·       また、どのように今の住まいを探しましたか?

友達の紹介で、今のルームメイトと知り合い、運良く部屋が空いたので入りました。

 

·       ニューヨークに初めて住んでみて、数ヶ月が経った今、ニューヨークの印象を教えてください。

クリエイティブな人達がたくさんいて忙しい町。刺激がたくさんあって面白いです。

 

 

·       生活の中でニューヨークならではの良い点と悪い点を教えてください。

良い点はエネルギーがある人達にたくさん会えること。自然と積極的になれました。悪い点は日本の綺麗さと比べると最初は駅や公共施設の汚さです。生活費も高いです。

 

 

·       P.I.Art Centerに通っている間の生活スケジュールなどはどのようでしたか?

来た当初は午前中にTOEFLのクラス、終わってからはアドバンスのアートクラスでポートフォリオ制作と、1日中学校にいる感じでした。アプライが終わってからは、イントロクラスに切り替えて今は授業は週2回です。

 

 

Question 2 受験を終えて

 

·   P.I. ART CENTERに入学したのは何時頃ですか? また、どのくらいの期間いましたか?

2015年の5月から約1年間です。

 

·   なぜ留学を志しましたか?P.I. ARTCENTERを知ったきっかけは何ですか?

高校生の頃から、アメリカ留学を目標にしていました。日本の服飾専門学校を卒業後、デザイナーとして活動していたのですが、その時に海外の方と関わる機会が多く、やはりアメリカでアート&デザインを学びたいと思い一念発起してNYに来ました。 P.I art centerは、インターネットで見つけました。当時は大学受験に関して何も知らないに等しい状態だったので、サポート体制や日本人のディレクターさんがいることに魅力を感じP.Iに決めました。

 

·   P.I. ART CENTERに通っている間の生活の流れはどのような感じでしたか?またその間、不安や不満などはありましたか?

 

NYに来た当初は、英語はほぼ出来ない状態で、TOEFLが何よりも不安でした。最初の4ヶ月くらいはTOEFLクラスとアートクラスを両方とり、朝から夕方まではTOEFLの勉強、その後はアートクラスというスケジュールでした。

1日中学校にいる生活でしたが、おかげで友達も増え、勉強もアートも一緒に頑張れたので、充実した時間になりました。TOEFLクラスが終わってからは、参考書を買い、自宅で勉強していました。

 

·   PI ARTCENTERではどのような事をしましたか?

主にドローイング、ペインティング、グラフィックのクラスをとっていました。 アートクラスの先生方はとても優しく親身で、作品製作だけでなく、大学受験に向けての様々なことについてサポートしてくれました。本当に感謝しています。P.Iでアートを学び、今までやったことのない表現方法などにも挑戦できました。また、英語でのプレゼンの機会もあり、今後の大学生活に向けての練習にもなりとても良かったと思います。

 

·   また、受験するにあたり、何に一番苦労しましたか? 

1番苦労したのはTOEFLです。
TOEFLは想像以上に難しく、途中点数が伸びず苦しんだ時期がありました。
私は先にポートフォリオを第一志望の大学に提出し、その後集中的にTOEFLを勉強しましたが、結果的にdeadlineから少し遅れてしまい、大学側にスコアを待ってもらう事になってしまったので、もっと早く集中的に勉強すべきだったなと思いました。特に学部受験はTOEFLが必須なので、早めの対策をした方が良いかと思います!

 

·   P.I.ART CENTERでは、実際にどのような事が役に立ちましたか?

同じ目標に向かって頑張っている友達がたくさんできる事が何よりも良かったです。志の強い人達と一緒に刺激しあいながらポートフォリオ製作できた時間は本当に楽しかったです。モチベーションも最後まで下がらずに突き進む事ができました。受験に向けてのすべてを1人では辛いですがみんなと刺激しあいながらできる事が学校に通う利点かなと思います。

 

·   英語はどのようにして勉強しましたか?

初期の4ヶ月はP.I. Art Center付属のLDMに通っていました。英語での授業+ネイティヴの先生の授業もあるのでとても為になりました。

LDMが終わってからは、本番と同様にパソコンで受けられる過去問を買い、自宅でひたすら解き続けました。TOEFLの基盤やコツをLDMで教えてもらえたので、その後の独学の勉強法や時間配分などが組み立てやすかったです。

 

 

·   これから留学を志す人へのアドバイスなどはありますか?

もし、海外留学で迷っているならば、先ずはアメリカに来てしまった方が良いかと思います!海外での経験を経て、自分の目標に沿って行動すれば自ずと何か見えてくるものだと感じました。留学に関しては不安も大きいし、その他色々と悩むかと思いますが、最初の一歩を踏み出せば、色々と分かってきますし、考えてもみなかった解決策があったりもします。私も日本で就職し、長く秘めてきた留学という目標について悩んだのちの決断でしたが、当時の悩みがあってこそ、今の幸せを実感しています。