Pratt Institute(大学院)合格 Kazuhaさん

Kazuhaさん

2016年度

Pratt Institute

Communication Design大学院入学

 

 

 

 

 

2015年の5月から1年間PIで大学院入学の準備をして無事2016年度fallの大学院へ合格することができたのですが、1年間を通して最も苦労したことはやはりTOEFLのスコアを上げることでした。私はもともと海外への興味が昔から強く、日本の大学の在学中に夏休みなどを利用してなんども短期留学をしていて英語にもだいぶ自信があったのですが、初めてTOEFLを受けたときには半分以下のスコアしか取ることができませんでした。授業の取り方としては5月から5ヶ月間、PIの1プラス3のアートコースと並行して付属のTOEFLのコースを5ヶ月間受講していました。朝9時から夕方の4時頃までは英語のクラス、夕方5時から9時までアートのクラスだったので最初の1週間は英語とアートクラスの両立が難しく毎日ヘトヘトになりながら家路についていましたが、TOEFLの点数をどうしても早く取りたかったので5ヶ月間出来る限り移動時間なども使いながら勉強に専念しました。美術に関しては、日本の美大を卒業していたので基本的な絵の描き方、パソコンのソフトなど知識と経験はあったのでただ黙々と提出するポートフォリオを作っていたという感じでした。結局、TOEFLの点数が80点を超えた12月初旬から集中して作品づくりに専念できた感じなのでかなり急ピッチで進めることになってしまいました。これから受験を考えている人は、とにかくできるだけ早くからTOEFLの勉強を始めた方が後々から楽なので是非思い立ったらすぐ勉強を始めることを強くお勧めします。周りの人や私の経験ではTOEFLの点数を上げるにはある程度の勉強期間が必要で、逆に言えば全く英語ができない人でも時間をかければ必ず点数は上がるテストだと思います。

 PIへ入学前は学校に馴染めるか不安だったのですが、オフィスの方々はとてもフレンドリーで気兼ねなく様々な質問をすることができてとてもアットホームで居心地が良く、また周りの生徒たちもやる気のある人たちが多くみんなで刺激し合いながら作業ができてとても良い環境だったと思います。先生達も個性的で熱心な先生ばかりで授業にも楽しく参加させていただきました。