大学院

NYSID インテリアデザイン学科大学院合格 Keisuke君

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Keisukeくん

 

2018年度

 

New York School of Interior Design

 

大学院 Interior Design インテリアデザイン科入学

 

 

私が留学を決意した理由は、「日本の満員電車に乗りたくないから、海外で働きたい」といった漠然としたなものであり、「この大学で勉強したい」や「アメリカのこの会社で働きたい」といった明確な理由があったわけではありませんでした。加えて、P.I Art Centerに来た時、私は、インテリアデザインに関する知識は何も持っていませんでした。しかし、P.Iで私は、Prattの教授から建築を、NYSID卒の方からインテリアデザインを学んでいたため、実際に自分が学びたいインテリアデザイン専攻でアメリカの大学を卒業し、デザイナーとして働いている方々から直接話を聞ける機会を得られたのは、自分の目標を明確なものにすることが出来ました。また、それらの授業はそれぞれ2〜5人と少人数であったため、先生との相談も非常にしやすい環境でした。授業では、自分の体の形から建築物を制作するコンセプチャルなものから、しっかりとコンセプトを決めてギャラリーの設計、Sketch Upでの3Dモデルの作成をする実践的なものまであり、また、ポートフォリオのコンセプトから構成、またどのような作品を入れるべきかなど細かい所までサポートしていただけたのも非常に助けになりました。

 

4月から12月の8か月間ポートフォリア制作の中で特に苦労したのは、勉強というものに対する日本とアメリカでの考え方の違いです。日本では、教えてもらったことをノートに書き、覚えることが大半ですが、アメリカでは教えてもらったことを理解し、それから自分なりの考え方で発展させ創造させられる授業、課題が大半です。つまり、0から1を考える、クリエイティビティを求められます。その日本語にしても理解が大変なことを英語で理解し、自分なりに発展させていく課題をこなすのは、私も非常に苦労しましたが、今後芸術の道を歩む人には必ず必要となるスキルなため、それを大学院に入る前にP.I. Art Centerで鍛えられたのは大きなアドバンテージとなりました。 

 

2月に大学院に申請を出し、5月に合格通知を頂いた後、ひと段落はついたものの、正直アメリカの大学院での生活など今後のことについて多少の不安はありました。しかし、実力社会のアメリカで、自分が何を吸収出来るのか、どう成長出来るのかが楽しみで、ワクワクしている方が大きいかもしれません。ただ、NYにいるだけ、留学しただけで満足するのではではなく、個人としてのスキルが大切である事を、PIで実力のある方々と出会い気づかされたからです。もし留学へのやる気はあるが色々と不安を抱え、迷っているのであれば、私はとりあえずチャレンジしてみることを強くお勧めします。それが、自分の視野を広げ、結果的に成長させてくれるからです。

Brooklyn College ファインアート科 大学院合格 Azukiさん

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Azukiさん

 

2017年度

Brooklyn College

大学院 Fine Art科 入学

 

 

 

 

·   P.I. ART CENTERに入学したのは何時頃ですか? また、どのくらいの期間いましたか?

入学したのは2016年の夏頃です。 ポートフォリオ制作とTOEFLの授業を受けながら大学院への願書提出の準備をするために、翌年の2月まで通いました。その後一旦TOEFLだけに重点をおきたく、語学学校に通いました。そして11月に再びP.I に戻り、願書のためのポートフォリオ制作を2月まで指導してもらいました。

 

·   なぜ留学を志しましたか?

大学受験の頃から留学には興味があり、日本の美大に通いつつ短期留学などもしていました。自分の技術や表現力を養いながら経験したことのない様々な新しい刺激を得るためにはもっと広い視野で世界を観てみたかったからです。

 

·   P.I. ART CENTERに通っている間の生活の流れはどのような感じでしたか?またその間、不安や不満などはありましたか?

午前から昼過ぎにかけてTOEFLの授業を受け、その後アートの授業まで英語の復習や予習をしたり、スタジオで制作を進めていたりしていました。

スタジオが24時間使えるので時間を気にせず夜遅くまで制作することが出来ました。不安は確かにありましたが、周りの仲間や先生たちのサポートもあり助けられながら乗り越えることが出来ました。

 

·   PI ARTCENTERではどのような事をしましたか? また、P.I. Art Centerはどんなところでしたか?

大学院の願書提出に必要なポートフォリオ制作とそのアドバイスや指導を先生方から受けていました。P.I はとてもホーム感がある温かい場所でした。受験を控え焦りや不安もある中、周りはピリピリとした緊張感はなく、とても親しみやすいスタッフの方々や先生方のお陰で私も含め生徒たちは伸び伸びと制作することが出来たと思います。授業以外でも先生のスタジオに見学させてもらえたり、展示や美術館に連れて行ってもらいました。NYで活躍する現役のアーティスト方や美大講師から直接聞ける意見や体験はとても貴重な時間でした。

 

·   また、大学院に受験するにあたり、何に一番苦労しましたか? 

一番苦労したのは願書に必要なTOEFLの点数を取る事でした。元々英語はあまり得意な方ではない上に、NYに来るまでは一度もTOEFLを受けた事がなく、どんなものなのかさえも分からないところから始まったのでかなり時間をかけて苦労しました。しかし今となってはその時期は大学院で学ぶための基礎的な語学力を身につける上で大切な過程だったのだと思えます。

 

·   ポートフォリオを制作するのにどのくらいの期間が掛かりましたか?

日本の美大に通っていた頃からポートフォリオの制作はしていたのでそこに更に何点か新しい作品を加えるための制作とより良い見せ方を先生方の指導のもと約3ヶ月にわたり制作してきました。

 

·   P.I.ART CENTERでは、実際にどのような事が役に立ちましたか?

日本とは少し異なるポートフォリオの見せ方や授業の流れを教わりながら、いかに自分の作品を上手くプレゼンテーションしながらアピールしていくかということを学ぶ事が出来ました。また願書提出に必要な志望動機書も細部にわたりアドバイスや指導をしてくれました。先生からの推薦状も頂くことが出来てポートフォリオ制作だけではなく幅広い範囲でサポートしてもらいました。

 

·   英語はどのようにして勉強しましたか?

初めはP.I でTOEFLコースを受講し基礎を学んだ後、制作を一旦控え語学学校や個人授業で集中的に勉強しました。

 

·   これから留学を志す人へのアドバイスなどはありますか

右も左も分からない言葉も通じない場所で新しく何かをスタートすることは簡単なことではありませんが、国境を越えた刺激的な同志や素晴らしい指導者の方々との出会いは人生の中でとても貴重な経験だと思います。少しでも留学に興味があるのならば不安がらず、是非とも積極的に行動に移してほしいと思います。

 

·   また、将来の目標や夢など教えてください!

今秋から始まる2年間の大学院生活ではNYでアートを学びながら自身の表現方法をより深く模索していきたいです。留学してからの経験が私の制作に大きな影響を与えてくれました。これからもそうあり続けると思います。日本人アーティストとして自分の作品を様々な場所でアウトプットしていけたらと思っています。

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SVA(大学院) ソーシャルイノベーション デザイン科合格 Mayuさん

Mayuさん

2016年度

SCHOOL OF VISUAL ARTS

Design for Social Innovation科入学

 

 

 

 

·       今、どのような暮らしをしていますか?(ルームシェア等)

ミャンマー出身のシェアメイト6人で暮らしています。部屋は個別で、キッチン、バスルームを共同で使っています。

 

·       また、どのように今の住まいを探しましたか?

P.I.Art Centerに不動産会社を紹介してもらい、そこを通じて見つけた物件です。

 

·       ニューヨークに初めて住んでみて、数ヶ月が経った今、ニューヨークの印象を教えてください。

人種と文化と言語の坩堝、世界にはこんなにもいろいろな人がいるんだ!ということを肌で感じられる最高の街です。 

 

·       生活の中でニューヨークならではの良い点と悪い点を教えてください。

良い点は、人と人との距離が近いこと、自然体でいられることだとと思います。それから電車に乗っている間に音楽やパフォーマンスの見物ができるところも魅力です。レベルの高いアーティストもいるので、無料で見せてもらってとてもお得な気持ちになります。加えて、無料のギャラリーがたくさんあり、アイディアに行き詰まった際、そういった場所でinspirationを得られる点も素晴らしいです。

悪い点は特にありませんが、公衆トイレがほとんどないというのがちょっと不便ですね。

 

·       P.I.Art Centerに通っている間の生活スケジュールなどはどのようでしたか?

午前中から昼過ぎまで4〜5時間程度、TOEFLの自主勉強をし、その後2時間程度授業の課題に取り組んだのち学校へ登校、授業終了後帰宅したら、引き続き、課題やデッサンの練習、ポートフォリオ制作などを夜中2時くらいまでやっていました。学校の授業も合わせると1日15時間くらい勉強&制作していたと思います。 

 

受験を終えて

·   P.I. ART CENTERに入学したのは何時頃ですか? また、どのくらいの期間いましたか?

2015年9月に入学し、2016年の4月まで在籍させていただきましたので、計8ヶ月ほどお世話になりました。

 

·   なぜ留学を志しましたか?P.I. ARTCENTERを知ったきっかけは何ですか?

前職でアフリカなどの途上国支援の仕事に従事するなかで、ビジュアルなデザインのパワーを強く実感したことがきっかけでデザインの勉強をしようと思い立ちました。日本国内ではなく”留学”を志したのは、日本だけではなく、世界のデザインやアートを学びたかったからです。P.I.Art Centerについては、デザインやアートの経験がゼロの私でも大学院受験の指導をしてくれる学校はないかなとインターネット検索をしていて見つけました。 

 

·   P.I. ART CENTERに通っている間の生活の流れはどのような感じでしたか?またその間、不安や不満などはありましたか?

生活の流れですが、上記でも記載した通り、食事と睡眠以外は、TOEFLの勉強とポートフォリオ制作漬けの毎日で、自宅と学校の往復しかしていませんでした。受験準備中は、ポートフォリオ制作が間に合うのか、常に焦燥感に駆られる毎日でしたが、自分を信じて頑張りました。

 

·   PI ARTCENTERではどのような事をしましたか?

学校では、Graphic design、デッサン、Painting、3D installation、Digital illustration、3D modelingなどを勉強、制作しました。

 

·   また、受験するにあたり、何に一番苦労しましたか? 

私はデザインの経験もなく、英語もゼロだったので、すべてに苦労しました。が、やはりTOEFLには最後まで泣かされました。TOEFLは時間をかけた分だけスコアが伸びると思うので、対策はなるべく早めに始めた方がいいと思います。

 

·   P.I.ART CENTERでは、実際にどのような事が役に立ちましたか?

どのようなポートフォリオを制作すればいいのか皆目わからず、迷える子羊状態でNew Yorkに来たのですが、その方向性を提示してもらえたのが一番役に立ったと感じています。方向性を決めることは、受験対策をする上で、最も重要なポイントなのではないでしょうか。

 

·   英語はどのようにして勉強しましたか?

様々な分野で活躍している人の英語の講演を英語と日本語の字幕付きで聴ける”TED Talk”というiPhoneアプリも活用しました。

 

·   これから留学を志す人へのアドバイスなどはありますか?

私のように、デザイン経験ゼロ、英語ゼロでも、本気でやれば必ず道は開けると思います。準備するなかで辛いことも多々あるかと思いますが、自分を信じて、絶対に諦めずに突き進んで下さい。

 

Pratt Institute(大学院)インテリアデザイン科合格 Karenさん

 

 

Karenさん

 

 

2016年度

Pratt Institute 

Interior Design科 大学院入学

 

 

 

 

 

 留学を志し、受験を終えるまで振り返ってみてどうでしたか?

 

 NYの留学を決意するまでに、私は本当に長い間の葛藤がありました。世の中の流れに逆らって多くの人と違う道を進むのはとっても勇気のいることです。高校時代から海外のアートスクールには憧れがあったものの、当時は挑戦する勇気が出ず、日本の大学に進学しました。卒業間際に、これ以上この夢を先延ばしして、いつそれを叶えるの?と自分に問いかけたとき、自信を持って「何年後」と答えることができませんでした。一度社会に出て企業に就いてしまったら、途中で辞めてキャリアチェンジをするきっかけを作るのは、私の性格上なかなか難しいだろうなと。引き続き親や周りの大人たちを頼る生活にはなるけれど、今ほど挑戦するのにパーフェクトなタイミングはないな、と確信しました。併せて、色々な先輩や友達に相談を重ね、留学するなら英語を学びに行くのではなく、何か学問を学んできなさいとアドバイスされ、ずっと心のどこかで興味があったけど手が伸ばせずにいたアートやデザインの分野での留学を決めました。日本の大学では住宅建築をやっていたので、それに近いインテリアデザインなら私にも少し踏み込めるチャンスはあるかもしれないと思ったのです。

 

 留学先は?となったときに、頭にはNYしかなかったです。自分の興味のあるすべての分野の最先端といったら、NY以外に惹かれる都市はなかったです。日本にいるときから聞いたことのあった、FITやPARSONSに運よく入学できたらな~なんて軽い気持ちで、「ニューヨーク アート デザイン 留学」のような思い浮かんだキーワードを入れたときに出てきたのが、PI ART CENTERでした。何回もホームページをみて、ここに行けばその先の美大への入学の手掛かりがつかめるかもしれない!と思い、最初に担当の中沢さんにメールで沢山質問をしたのを覚えています。

 

 PIには9月に入学して翌年の1,2月に大学院の出願をしました。最初はAdvancedのクラスを受けていましたが、出願が終わった頃にちょうどセメスターが変わったので、Introのクラスに切り替えて、4月末まで通っていました。私は全てがギリギリだったので、お早めのご準備をお勧めします。笑

 

 それでも、決心してから長年の憧れを自分の手にすることは簡単なことではありません。心に決めても、越えなければいけない高い壁が幾つも幾つもありました。TOEFLのスコアを伸ばすこと、ポートフォリオを仕上げること、エッセイを書き上げること、やらなければいけないことは山積みだし、やり方もわからない。しかし、憧れはそう簡単には叶えられるものではないし、簡単にできてしまったら、それは「憧れ」という言葉ほどの大きさや重さは持たないのだと思います。目の前にあるものをひとつひとつクリアしていくことがこの壁を乗り越えるたった一つの方法だと、この受験生活を通して覚えました。

大都会ですから、毎日遊びに行く誘惑は多々あります。それでも今の自分の目標と向き合うこと、苦手なことでも勉強して克服すること、なぜ海外のアートスクールに進みたいのか、エッセイを書くにあたって自己分析みたいなことも改めてたくさんしました。

 

 TOEFLの点も上げなくてはいけなかったし、ポートフォリオのための作品も作らないといけなくて、不安で潰れそうになっていましたが、周りを見ると、同じ志を持った仲間がいて、みんなでその悩みや考えを共有できたので、乗り越えられたと思います。先生にもたくさん相談にのっていただいて、自分の進む先が見えてきました。自分一人では作品を増やすこともできなかったし、どこの学校に行ったらいいのかもわからなかったです。PIの先生のアドバイス、同級生と力を合わせ、目の前の自分のやらなければいけないことをひたすら消化し、当初は考えてもいなかった大学院への入学を叶えることができました。PIなしでの今の生活は考えられないです。

 

 自分のやりたいこと、突き進んでいきたい方向をよく考えて、それでもやっぱり「留学」というワードが頭をよぎるなら、是非挑戦してもらいたいと思います。挑戦してみて得るものは大きいし、挑戦せずに後悔するのは自分で可能性を狭めてしまっているようでもったいないです。まだ、私も道の途中で、これからも越えなければいけない壁は沢山立ちはだかっていますが、こうして夢に突き進む仲間がまた一人二人と増えたら嬉しいです。

 

 

.今、大学ではどのようなことをしていますか?

 

  現在、Pratt InstituteでInterior Design MFAを専攻していて、最初の1学期が終わったところです。

私のプログラムでは、デザインのバックグラウンドがなかったり、私のように少しバックグラウンドがある人でも勉強することができて、3年のプログラムになります。スタジオのクラスが週2回あり、その他にヒストリー、カラーセオリー、マテリアルなどの授業などがあります。最初のスタジオのクラスでは、空間デザインの前に、2D、3Dのエクササイズがありました。粘土やワイヤーを使って、工作をし、インテリアデザインというよりfine artに近い課題でした。セメスターの後半ではpublic spaceにおくpavilionの設計や、apartmentの設計をすることができて、ようやくインテリアデザインの勉強をしているという実感が湧いてきたところです。

 

 今思えば、PIで受けていた授業はすべて大学院にいく予行演習だったなと思います。作品を作って、それを講評してもらって、それを修正して次週にまた持ってくる。この繰り返しで大学院のスタジオのクラスも進んでいきます。自分のアイディアを形にすることも難しいし、それをまた英語で説明することも簡単なことではないです。PIでは日本人の先生のアドバイスを借りながら、アメリカ人の先生の授業に臨めるので、そのバランスが良かったかなとおもいます。PIでそのスタイルに慣れていたせいか、現在大学院に入ってから教授とのコミュニケーションで悩んだことはあまりないです。PIでの学校生活は、出願準備だけでなく、その後の大学院の授業にもつながる、最高の準備段階でした。

NYSID(大学院)インテリアデザイン科 合格  SHOKOさん

SHOKOさん

 

2016年度

New York School of Interior Design

INTERIOR DESIGN科 大学院入学

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今の世の中、どこへ行ったって安全な道なんてないんだよ。だったら今、自分の行きたいところへ行って、自分のしたいことをしたほうがいい。腹をくくってね。」

あれは2014年の2月4日。その日付けた日記にはThe memorial day in my lifeと題してある。以前ホストファミリーとして受け入れたアメリカ人と、そのプログラムの担当者と5年ぶりの再会を祝した晩だった。東大を中退し、映画監督になるためにアメリカに飛び立ったという担当者の彼は、私に言った。

当時私は大学4年生になる前の春休みで、学期開けから1年間の休学を控えていた。インテリアデザイン学校に留学する予定で、一応受験にも合格していた。インテリアデザインを学ぶことは本望だったが、休学自体は就職活動が有利に働く為の打算的計画だった。かといって、将来インテリアデザインを職にすると決めているわけでもなく、すべては中途半端に、周りの風潮に流されていた時だった。そんな私を見抜いたのか、彼は最後に「腹をくくってね。」と付け足したのかもしれない。そしてその一言は、見事に私の心に突き刺さった。

「今したいこと(インテリアデザインを学ぶこと)に腹をくくろう。」そう決意した私は、休学を取り止め、大学を卒業してから学資がもらえる学校に通いなおすことにした。それからは、お金のこと、ビザの申請、学校のリサーチ、年齢やキャリアについて、恋人や家族などたくさんのことが私の意志を振るいにかけてきた。一つ一つを乗り越えるごとに、不思議と覚悟も強まった。たくさんの学校の中で、プログラム内容・学習環境・学習期間・経済面を基準に、条件を満たした大学が一つだけあった。その学校のプログラムだけを目指して、私は受験準備の為にニューヨークに飛び立った。ところが、P.I. Art Centerに通い始めて一番初めに知ったのは、わたしが行きたかった学科が今年度からなくなっていたことだった。大学側がWEBサイト等、情報を更新していなかった。出発前に見送ってくれた人たち顔を浮かべると、そう簡単に帰るわけにもいかない。途方にくれた私に、P.I.のスタッフが他の進路を勧めてくれた。大学院も視野にいれられることがわかり、その日から、英語やポートフォリオの作成に励んだ。英語の学習とポートフォリオの作成の同時進行は大変ではあったが、先生やP.I.スタッフのサポートのおかげで進むことができた。そして誰よりも同じ志を持った仲間たちは、とても心強い存在だった。またデザインやアートの勉強をしたことがない私にとって、デザイン、美術学校に通ったことがある学生との交流はとても勉強になった。こうして、たくさんの幸運と、出会いと、激励のおかげで志願していた大学院が決まった。アメリカンドリームをうたうニューヨークでは、ここにいる限り勝手に夢が叶うと思っていた。しかし他人を圧倒できるほど美しい景色の内側には、たくさんの葛藤と努力と溢れんばかりのエネルギーが詰まっている。

“Where there is a will, there is a way”. ( 強い意志があれば、必ず道がある。) これからも、自分の目標に向かって真っ直ぐに突き進みたい。

SVA(大学院) ファインアート合格 Sayaさん

Sayaさん

 

2016年度

SCHOOL OF VISUAL ARTS

MFA Fine Art学部入学

 

Question1

· 今、どのような暮らしをしていますか?(ルームシェア等)

マンハッタンイーストビレッジにアパートを借りています。ルームシェアなどはしていないです。


· また、どのように今の住まいを探しましたか?

当時はニューヨークに来たばかりで右も左も分からない状態だったので、地道にStreetEasyというサイトで見つけた物件を一軒一軒見せて貰い、今の所を探しました。

 

· ニューヨークに初めて住んでみて、数ヶ月が経った今、ニューヨークの印象を教えてください。

日本は東京出身ですが、そこまで変わらないという印象です。着いたばかりの頃(約2年前)はどこもかしこも見覚えがなく、悪いところばかり見えてきて不安しかありませんでしたが、さすがに2年も経つと特にマンハッタンはよく練り歩きましたので最早庭のような感覚です。むしろ東京よりも地図は分かりやすく、歩いているだけで楽しいので飽きません。

 

· 生活の中でニューヨークならではの良い点と悪い点を教えてください。

地下鉄がいくら乗り継いでも一定料金なところは本当に助かります。人間の適当さは、良くも悪くもありますが私は割と好きです。

悪い点はとにかく街が不衛生なところと、物価の高さです。あと地下鉄の気まぐれさには未だに予定を狂わされます。基本的に信用できる交通手段は己の足のみです。

 

· P.I. ART CENTERに入学したのは何時頃ですか? また、どのくらいの期間いましたか?

授業のある日は基本的にずっとPIにいてポートフォリオ作りをしていました。1日何も授業が入っていない日などはギャラリーを見に行ったり、適当に街を歩いたりしました。

 

 

Question 2 受験を終えて

 

·   P.I. ART CENTERに入学したのは何時頃ですか? また、どのくらいの期間いましたか?

2015年の5月頃から、約1年間お世話になりました。

 

·   なぜ留学を志しましたか?P.I. ARTCENTERを知ったきっかけは何ですか?

アメリカへ留学へ行きたいとは卒業前からずっと考えていたので、日本の美大を卒業後すぐにニューヨークへ来ました。

PIは大学院へのポートフォリオ制作についてどうしようか、インターネットで検索したときに一番にヒットしたので知りました。

 

·   P.I. ART CENTERに通っている間の生活の流れはどのような感じでしたか?またその間、不安や不満などはありましたか?

入学してすぐは周りに大学院進学を目指す生徒があまりおらず、不安もありましたが、時が経つにつれスタジオに生徒も増え、ともに頑張る仲間がいることでとても勇気づけられました。

 

·   PI ARTCENTERではどのような事をしましたか?

作品作り、エッセイを中心に大学院受験に向けて準備していました。

 

·   また、受験するにあたり、何に一番苦労しましたか? 

作品は勿論ですが、何よりエッセイが一番時間がかかったと思います。日本語でも苦労するものを、違う言語で如何に自分の思っている通りに伝えることができるか、多くの先生に手伝って頂き完成させることができました。

 

·   P.I.ART CENTERでは、実際にどのような事が役に立ちましたか?

大学院を卒業し今アメリカで成功されているアーティストの先生や、同じ夢を持つ友達、たくさんのコネクションを作ることができ、情報交換や大学院のオープンスタジオ、ギャラリーなどに共に足を運んだりしました。

 

·   英語はどのようにして勉強しましたか?

PIでのアメリカ人の先生とのマンツーマンのセッションがかなり英語の勉強になりました。

 

 

·   これから留学を志す人へのアドバイスなどはありますか?-

 海外で、しかも受験をするとなると不安もたくさんあると思いますが、得るものは確実にたくさんあります。頑張ってください!

Pratt Institute(大学院)合格 Kazuhaさん

Kazuhaさん

2016年度

Pratt Institute

Communication Design大学院入学

 

 

 

 

 

2015年の5月から1年間PIで大学院入学の準備をして無事2016年度fallの大学院へ合格することができたのですが、1年間を通して最も苦労したことはやはりTOEFLのスコアを上げることでした。私はもともと海外への興味が昔から強く、日本の大学の在学中に夏休みなどを利用してなんども短期留学をしていて英語にもだいぶ自信があったのですが、初めてTOEFLを受けたときには半分以下のスコアしか取ることができませんでした。授業の取り方としては5月から5ヶ月間、PIの1プラス3のアートコースと並行して付属のTOEFLのコースを5ヶ月間受講していました。朝9時から夕方の4時頃までは英語のクラス、夕方5時から9時までアートのクラスだったので最初の1週間は英語とアートクラスの両立が難しく毎日ヘトヘトになりながら家路についていましたが、TOEFLの点数をどうしても早く取りたかったので5ヶ月間出来る限り移動時間なども使いながら勉強に専念しました。美術に関しては、日本の美大を卒業していたので基本的な絵の描き方、パソコンのソフトなど知識と経験はあったのでただ黙々と提出するポートフォリオを作っていたという感じでした。結局、TOEFLの点数が80点を超えた12月初旬から集中して作品づくりに専念できた感じなのでかなり急ピッチで進めることになってしまいました。これから受験を考えている人は、とにかくできるだけ早くからTOEFLの勉強を始めた方が後々から楽なので是非思い立ったらすぐ勉強を始めることを強くお勧めします。周りの人や私の経験ではTOEFLの点数を上げるにはある程度の勉強期間が必要で、逆に言えば全く英語ができない人でも時間をかければ必ず点数は上がるテストだと思います。

 PIへ入学前は学校に馴染めるか不安だったのですが、オフィスの方々はとてもフレンドリーで気兼ねなく様々な質問をすることができてとてもアットホームで居心地が良く、また周りの生徒たちもやる気のある人たちが多くみんなで刺激し合いながら作業ができてとても良い環境だったと思います。先生達も個性的で熱心な先生ばかりで授業にも楽しく参加させていただきました。